干支のオーケストラシリーズ
命を繋ぐ
暑い夏、やっぱり夏はヒマワリ
「繋ぐ(TSU・NA・GU)---ひまわりオーケストラ」
この作品は2014年7月16日から7月21日に開催された第4回「座間の今アート展」に出品し、その後、神奈川県美術展に応募し、入選を果たしたものです。10月5日から10月12日まで、神奈川県民ホールで展示されました。陶器製の手作り品です。
ひまわりは太陽に向かって咲きます。
日が沈むと首を垂れます。
まるで太陽を回る地球のようです。
まるで太陽を回る地球のようです。
一つ一つが花であり、やがて種になります。
一つ一つの花の一生がここで営まれています。
その花の周りで干支の顔をした人々がオーケストラを奏でています。
干支は歳月の象徴をあらわしています。
奏でる音楽は命の営みです。
地球の上で連綿と続く生命の営みを表現。
干支のオーケストラシリーズ
ね・うし・とら・う・たつ・み・・・
貴方の干支を探してみてください。
どこかユーモラスで、でも一生懸命な姿は、貴方の生き方に通じるものがあるかもしれません。
色々な干支生れの人達が奏でる楽団の一員として、私達は今を生きている。
巡り合わせに感謝したいです。
アート展は大変盛況に終わりました。
遠くから来ていただいた会社の同僚、友人、義姉、義兄の皆様、本当にありがとうございました。
暖かい皆様の声援、笑顔本当にありがとうございました。
県美展を終えて
入選された作品は、どれも存在感のある作品ばかりで感動しました。作者の世界観があり、どれも想いを込めて作ったのだなと感じさせられました。
そんな中で、飾られた私の作品にも多くの方が見に来られました。
アート仲間の大先輩や会社の同僚や私の兄弟、お付き合いのある広告制作会社のご夫妻まで、わざわざ県民ホールまで足を運んでくださり、本当に感謝です。
いろいろな人の絆を感じさせられた次第です。
これからも、もっと心温まる作品を作り続けたいと思います。
干支のオーケストラは私のライフワークとして、これからも作り続けていきます。いつか100人が奏でる大オーケストラになるまで。
